2004年10月14日

苦言を呈するほど深刻…だよなぁ

この番組、見たこともあるし、問題になっているスペシャルも確か先日もやったはずで2回見ている。
確かに、取り上げ方はオーバーで、偶然に偶然が重ならないと起きないであろうというシチュエーションで解説されているのは事実。
この放送も、実は専門家の間ではよく知られている2つの事実が混同されている。

・グレープフルーツジュースは薬の作用を強くしたり弱くしたりする場合がある。果実そのものを食べても同じ。

・ワーファリン(血液を固まりにくくする薬)の効果は、納豆・クロレラ・青汁などビタミンKを大量に含む食べ物で打ち消される。

ところが、ワーファリンとグレープフルーツそのものの関係に言及した症例は、報告されているもので2件、しかも海外のもので再現ドラマの結末のように死んでしまっているわけでもない。
但し、因果関係なしとは断定できないようで、薬剤師会では「服薬中グレープフルーツジュースを大量摂取するのは避けるよう」指導するように通知している。
勘違いしないで欲しいのだが、まず薬をもらっている人、特に継続して服用している人のまず守るべきことは、「医師の指示通りに薬を服用して、自分勝手にやめたりしないこと」だ。
製作者の意図は、薬と普通の食べ物との関係について、強く触れたかったのだろうというのは、想像できる。
特に、日本人はもらってきた薬に関しては案外無頓着なことが多い。最近は、薬剤師がかなり詳しく説明するようになったから、自分が気になることがあったら聞いてみるといい。例えば、自分が市販薬で飲むことがある薬とこの薬とはどうなのかとか。
確かに、放送の内容は「苦言を呈する」ような内容だったかもしれないが、患者である自分たちからも、積極的に聞く姿勢が必要という点ではいい機会になったかもしれない。

たけしの医療番組に寄せられる苦言 - livedoor ニュース
(引用のため一部を省略しています。全文は、上のリンクからお読みください)
 ところが、若手の企画でつまずくこともある。「最終警告! たけしの本当は怖い家庭の医学」だ。視聴率は好調で、特別プロジェクトからゴールデンに昇格している。が、医療関係者の間からは「まれな症例を大げさに扱っている」「番組内で扱うケースは、よほどの偶然が重ならない限り発症しない」などの苦言が寄せられているのだ。特にやり玉に挙がっているのは、夏に放送された2時間の拡大版。
 番組では心筋梗塞の血栓を防ぐ薬「ワルファリンカリウム剤」の服用患者がグレープフルーツジュースを飲むと、薬が効きすぎて死に至ると伝えた。これに製薬会社や医療関係者から「あまりに極端過ぎる」「日本国内での死亡例は1件もない」との苦情が殺到しているのだとか。

(この項は 2004年10月16日 14:13に加筆修正した。)
posted by Zatsubun at 22:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月12日

そんなに死にたいのか…

確かに、死にたくなることってあると思う。
行き詰まって、何もかも嫌になったときとかね。一人って言うのは結構弱いものだと思う。

ただ、私が最近そうなったのは、もうネットをやってたときだったけど、自殺願望の人が集まるサイトで集団でやろうとは考えもしなかった、というか当時はそういうサイトはあまりなかったのかもしれない。

でもね、なんでもかんでもネットに責任をかけようとするのは思考停止だと思う。
それぞれの関係者が、本人が死んだ動機を考えない限り問題は解決しない、これは間違いない。
もし、原因がある人の行動だったら、その人は第二第三の自殺者を作るかもしれないんだから。

いきなり飛躍するが、個人的には、日本的な社会が崩壊して、欧米式弱肉強食社会へ移行する過程でのできごとだと思う。勝ち組だの負け組だのと言う言葉が世の中を飛び回り、少しでも弱いところを見せた人が負け…って世の中になっている。そんな世の中に漠然と希望が持てなくなってこういう行動に走るのかと思うとちょっと殺伐に感じるし、さびしい。

>同時にネット心中か 埼玉県皆野町の練炭自殺 - livedoor ニュース
  埼玉県皆野町で男女7人がワゴン車内で練炭自殺した事件で、死亡した女性1人と神奈川県横須賀市で自殺した女性が今月4日、東京都奥多摩町で一緒に自殺を図っていた可能性が高いことが12日、埼玉県警秩父署などの調べで分かった。
 埼玉県警は女性らがインターネットで仲間を募り、同時に「ネット心中」したのではないかとみて、経緯や残る男女の身元を調べている。
 秩父署の調べでは、ワゴン車の2列目のシートで死亡していた女性は、さいたま市浦和区の主婦(33)と判明。携帯メールで自殺を札幌市の友人に知らせた男性は、埼玉県所沢市の無職男性(20)と確認された。横須賀署は横須賀市で死亡した2人を同市内の女性(27)と東京都世田谷区の女性(21)と確認した。

 秩父署によると、ワゴン車の運転席にいた女性の近くには「お母さんはもう死んじゃうけど、あなたたちを産んで幸せだった」と子供にあてたとみられる遺書があった。


(この項は 2004年10月12日 23:45に加筆修正した。)
posted by Zatsubun at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月04日

これは、ちょっと違うけどね。

これ、いろんな新聞に今日出ていたんだけど、説明がちょっと違っている。
確かに、会社から提出する義務はないんだけど、本人は申告する義務がある。
住民税のみの申告をする人は、ほとんどいないので、実際には(所得税の)確定申告をすることになる。中途退職の場合の所得税は、払い過ぎのケースが多いので確定申告をすれば所得税は返ってくる。その代わり、住民税は後払いだから課税されることになる。
記事のケースは、確定申告をして戻る所得税還付金を放棄(多く払ってるんだから未納ではない)して、後払いの住民税を免れている(未申告)ことになる。
もっとも、きちんと会計処理をする会社は、年度途中の退職者についても給与支払報告書を作成して送っていることが多い。ということは、法令で義務付けしたとしても、今送っていない会社はやっぱり送らないんじゃないか、つまり実効性がないような気がするのだが。
フリーターに住民税…「元旦」逃げ道ふさぐ - livedoor ニュース パートやフリーターからも住民税ゲット。総務省は、課税漏れとなっている1年未満の短期就労者から個人住民税を徴収する方針だ。現在は1月1日時点で就労していなければ納税義務がないが、短期間に就職と離職を繰り返す人が増え、個人住民税を支払わずに済む人が増えたことに伴う措置。18年1月から適用し、実際の課税は19年度からになる見通しだ。

 市町村が所得にかける住民税は、前年1月1日現在で給与支払いを受けている人が対象となる。その1年間の収入をもとに納税額を決め、翌年度に徴収する。

 総務省案の徴収方法は、雇用主である企業に対し、1月1日時点で支払いの実体がない場合でも、国に所得税を納める際に必要となる源泉徴収票を活用して、「給与支払報告書」の作成を求めるものだ。
posted by Zatsubun at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これは、ちょっと違うけどね。

これ、いろんな新聞に今日出ていたんだけど、説明がちょっと違っている。
確かに、会社から提出する義務はないんだけど、本人は申告する義務がある。
住民税のみの申告をする人は、ほとんどいないので、実際には(所得税の)確定申告をすることになる。中途退職の場合の所得税は、払い過ぎのケースが多いので確定申告をすれば所得税は返ってくる。その代わり、住民税は後払いだから課税されることになる。
記事のケースは、確定申告をして戻る所得税還付金を放棄(多く払ってるんだから未納ではない)して、後払いの住民税を免れている(未申告)ことになる。
もっとも、きちんと会計処理をする会社は、年度途中の退職者についても給与支払報告書を作成して送っていることが多い。ということは、法令で義務付けしたとしても、今送っていない会社はやっぱり送らないんじゃないか、つまり実効性がないような気がするのだが。
フリーターに住民税…「元旦」逃げ道ふさぐ - livedoor ニュース パートやフリーターからも住民税ゲット。総務省は、課税漏れとなっている1年未満の短期就労者から個人住民税を徴収する方針だ。現在は1月1日時点で就労していなければ納税義務がないが、短期間に就職と離職を繰り返す人が増え、個人住民税を支払わずに済む人が増えたことに伴う措置。18年1月から適用し、実際の課税は19年度からになる見通しだ。

 市町村が所得にかける住民税は、前年1月1日現在で給与支払いを受けている人が対象となる。その1年間の収入をもとに納税額を決め、翌年度に徴収する。

 総務省案の徴収方法は、雇用主である企業に対し、1月1日時点で支払いの実体がない場合でも、国に所得税を納める際に必要となる源泉徴収票を活用して、「給与支払報告書」の作成を求めるものだ。
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2004年10月01日

同じ記事の比較

基本的に私はマスコミ不信というか自分が斜に構えているだけなのかもしれないが。今日、たまたま同じ事件を2紙が取り上げていたので比べてみる。
片方の新聞の関係者だから、そちらの社がいかに自社の社員を擁護しようとしてるかのいい見本になってる。要は公正中立というのもこのレベルということだ。
情報は取捨選択が肝要である。

強制わいせつ容疑で本社記者を逮捕 東京 - 朝日新聞 警視庁四谷署は30日、朝日新聞東京本社地域報道部員脇本慎司容疑者(44)=東京都渋谷区神宮前2丁目=を強制わいせつ容疑で逮捕した。

 調べでは、脇本容疑者は同日午後11時50分ごろ、新宿区の路上で、帰宅途中の女性に背後から抱きついて倒し、胸を触った疑い。女性にけがはなかった。通りかかった男性が、脇本容疑者を取り押さえ、四谷署に引き渡した。

 脇本容疑者は、下車した都営地下鉄線駅で女性を見かけ、駅の近くに止めていた自分の自転車で後をつけたという。容疑を認めているという。当時酒に酔っていた。

〈朝日新聞社広報部の話〉 誠に申し訳ありません。捜査の状況をみて厳正に対処します。

 
[強制わいせつ]朝日記者を現行犯逮捕 警視庁 - 毎日新聞 30日午後11時50分ごろ、東京都新宿区で、無職の女性(24)がいきなり後ろから男に抱きつかれ、胸を触られた。近くにいた男性会社員(31)が男を取り押さえ、警視庁四谷署は男を強制わいせつ容疑で現行犯逮捕した。逮捕されたのは朝日新聞東京本社地域報道部記者、脇本慎司容疑者(44)で、容疑を認めている。
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