2004年09月18日

おいおい、本当に潰す気か?

シティバンクへの処分が正式に出た。プライベートバンキング部門、略してPBとはいわゆる「大金持ち」(シティの場合金融資産1億円、純資産3億円以上の人が対象)を相手に総合的な金銭運用を行なう部門。
諸外国のプライベートバンキングでは、様々な金融商品つまり日本で言えば銀行・保険・証券とバラバラに買わなければいけないところを、一箇所でまとめて出来るのが通例である。
ところが、日本ではまだ完全に垣根が取れていない。いくらPBといえども銀行が株を売ったりしてはいけないのだ。それ以外にもいろいろと日本では規制が多い。そこに、まんまとハマッたということと不祥事が連発したことが相まって今回の処分になった、というのが公式見解。
だが、実際にはアメリカ本国との連携による前回取り上げたようなことがあるのだ。確かにあの方はポイント稼げていいだろうが、今回は一般の利用者にも影響がある処分が発令されてるのだ。
「全店における新規外貨預金取引停止」
これは、個人から新たに外貨預金を受け入れてはいけないということで、本業の預金業務の一部を禁止されるという、銀行としては致命的な処分だ。
このダブルパンチで、確実に実行されるであろうPB部門撤退どころか、全面撤退さえありえるだろう。
前回も書いたが、これでもし混乱が生じたらいったい金融庁はどうするつもりなのだろうか。
お手並み拝見である。

シティバンクに行政処分 金融庁、4拠点の認可取り消し - livedoor ニュース 金融庁は17日、米大手銀行のシティバンク在日支店に対し、富裕層向けに資産運用・管理をする「プライベートバンキング(PB)」部門で重大な法令違反が多数見つかったとして、4拠点の認可取り消しなどの行政処分を発表した。PBはシティの主力部門。認可取り消しで業務展開が困難になり、日本での事業戦略の見直しを迫られる可能性も出てきた。
 認可を取り消すのは、丸の内支店(東京)と名古屋、大阪、福岡の3出張所でPBの全拠点。今月29日から1年間、既存顧客との取引の解約や整理以外の業務を停止させ、来年9月30日付で取り消す。
 また、一般の個人客を対象にする個人金融部門でも、今月29日から1カ月間、外貨預金に関連する新規顧客との取引停止命令を出した。銀行固有である預金業務に対する停止処分は初めて。
(続きはリンク先でご覧ください)
posted by Zatsubun at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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